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執筆者の写真Rie.Kadokura

季節の移ろいを感じながら

昨日は肌寒い一日でしたね、冬が近くまで来ている感じ🍁

今日も気温があまり上がらず雨の予報も出ています。

体調を崩さないよう、お気をつけください。


さてさて、今のこの時期は、七十二候(しちじゅうにこう)の「虹蔵不見」にあたります。(ちなみに、読み方はにじかくれてみえず、です)

*七十二候。この言葉も、最近になって知りました。

日本には、四季の中にもさらに72の季節があり、季節ごとの生きものや天候、植物などの様子が72の時候の名前になっています。

約5日ごとの自然の変化を知ることで、日本のことこまやかな季節の移り変わりを感じることができます。


ひんやりとした冷たい風や、陽射しも弱く曇りがちな日が続く時期。

「虹を見ることも少なくなるなぁ…」と思うと、秋のものさみしさを感じてしまいますが、このどんよりとした雲の内側に、「もしかしたら虹がかかっているのかも…」と考えると、少しだけほんわか明るい気持ちになってきませんか。


お花を学ぶことで、暦や四季、天候なども深く深く知っていきたい。

日本に住んでいるからこそ感じることのできる、季節の移ろい、儚さなども。

先日、子どもたちと公園へ遊びに行った時のことです。

小川が流れているのを見て、「入りたい‼︎」と目をキラキラさせて言う子どもたち。




いざ入ってみると、「冷たーい💦」、「足がピリピリして痛いー‼︎」と、少し水に入っては日向ぼっこをする彼ら。

でもその顔がとっても楽しそう☺︎


夏に入る川と、秋も深まったこの時期に入る川。

この違いを感じられるのも、四季がある日本に住んでいるからこそ。

まさに「花鳥風月」です。

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